the globe

cutting the moment on the globe

permissiveness

いま自分の両サイドには団体旅行のネパール人が座っている。2人は大きな声で会話をしながら目の前でたくさんものの受け渡しをするし、動くたびにぶつかって来る。あまりにひどい時は不快な表情が出てしまうが彼らは一向に気にしない。

気にしないと言うよりは気にならないのだろう。本人たちは同じことをされても気にならないのだろうから。

外国人を受け入れると言うのは、こう言う自分とは異なる行動を受け入れると言うことなんだろうと思う。言葉などは小さな問題で、価値観の差を受け入れることの方が難しいことだ。

イギリスと言う国は、そう言う意味でとても懐の深い国だと思う。EU離脱を決めたために誤解されがちだが、イギリス人はドイツ人やフランス人に比べて外国人への許容性が高い。外国人に対して対応を変えることはく、気さくに話をするし、自分たちのやり方を押し付けようともしない。言葉が通じなくてもなんとか意図を汲み取って会話をしようとする。精神的に開かれた国、と言う印象が強い。

そこに住まわせてもらっているが、彼らの精神性に追いつくにはまだ時間がかかりそうだ。

words from altitude of 33,000 feet

15th. July. 2017.

CX548 Hing Kong- Tokyo