the globe

cutting the moment on the globe

speed

ビジネスでも私的なことでもスピード感を持って進めたい。でも実際には思うようなスピードで進んでいかない。こんな状況に陥ると、能力不足や周りの環境が良くないことが理由として上げられることが多い。

例えばここからA地点に向かうために2つののルートがあるとする。1は最短距離だがきつい山道。2は山を迂回するため距離は長いものの道は平坦。スピード感を持つために1を選んだが、思うように進めない。この場合『山道を歩き切る体力がなかった』とか『道の状況が思ったよりも悪かった』ことがスピードが鈍った要因になるだろう。

ただ、それだけであれば致命的な遅れには繋がらない。想定外の自体が起こることはよくあることだ。問題は、ここで思考停止に陥ってしまう時に生じる。この場合、それでも山道を進む、一旦戻って2のルートを進む、A地点に行くことを諦めると言う選択肢がある。この中で、『諦める』と言う選択肢は選びにくいが特に重要な選択肢だ。諦めることでそこに費やされていた時間が別のことに使える。

すでにA地点に着くのが遅れてしまうのは決定的だ。それでもそこに到着することに意味はあるのか。それを判断し、決断して行くことでスピード感は生まれて来る。

やめる、諦めると言う決断はネガティブに捉えられがちだが、決断をしないよりよほど良い。本当にマイナスなのは『保留』だと思う。

words from altitude of 33,000 feet

12th. July. 2017.

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