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空港にいると日本人ビジネスマンが複数人で行動しているのが目につく。アジア人は複数人で行動する傾向がみられるが、日本人は特に多い。空港で出会う日本人ビジネスマンの約8割が2人以上で行動している印象を持っている。

理由はいろいろとあるんだろう。営業とエンジニアなどのスペシャリストが組んで行動する場合も多いだろうし、上司と部下が行動を共にし、トレーニングを兼ねていることもあるだろう。

しかし2人以上で行動することでデメリットはないのだろうか。たとえば、1人ではないことで安心感を持ってしまい十分な準備ができなかったり、覚悟を決めて商談に臨めなかったりすることはないか。本人のモチベーションはどうだろう。1人でビジネスを任された時の方が高くはないだろうか。それによって、よい結果とスキルの向上を望めはしないだろうか。

あなたが顧客の立場だったとき、複数でぞろぞろやってくるサプライヤーをどう感じるだろうか。1人できちんと対応してくれる企業と、複数の人が入れ代わり立ち代わり話す企業とどちらが信頼できるだろうか。

チームワークと言えば聞こえはいいが、どうも『2人がかりで一生懸命やったけれどもうまくいかなかった。』と言う逃げ道を確保する手段に見えてならない。基本的は1人で行動してすべての責任を負うべきなのではないかと思う。

 

words from altitude of 33,000 feet

16th. May. 2017

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